熱中症対策研修(やまと)
文責:看護職員 若林
6/17.18.20に熱中症対策研修を実施しました。今年はすでに35℃越えの猛暑日になってしまいました‼
今回の研修の目的は、「熱中症にならないための対策方法を知ろう」です。
熱中症警戒アラートという言葉は聞いたことありますか?毎年4月から10月に発令され、危険を知らせてくれます。テレビやラジオ、SNSなどで情報を知り、熱中症対策を行っていきましょう。
水分補給といっても、ビールではだめですよ( ;∀;)
熱中症対策では、水分と塩分を補給することが大切です。例えば、ポカリスエットやアクエリアスなど食塩相当量100㎎あたり0.1~0.2gの商品を選ぶことで、熱中症対策となります。
熱中症は5歳以下の幼児、65歳以上の高齢者、睡眠不足の方などがなりやすいと言われています。
1人1人の体調のコンディションは日々違うので、暑い日は無理をせずに、涼しい場所で過ごすことが大切です。また1日3食しっかりと食事を摂取することで、必要な塩分は摂取できます。
暑熱順化トレーニングといって、汗をかけるよう練習をしておくことも大切です。皆さんが日常的に行っている、お風呂に入ることで汗をかける身体にしておきましょう。
皆さん熱心に耳を傾けてくれました。
暑くて、蒸し蒸しした季節ですが、熱中症対策を怠らずに、楽しく快適な夏を過ごしていきましょう☆彡